旭川ウェルビーイング・コンソーシアム

開催実績

【9月1日(火)~受講生募集!◎開講10月24日(土)~】あさひかわオープンカレッジ開催決まる!


2020年度 旭川ウェルビーイング・コンソーシアム「あさひかわオープンカレッジ」を開催します!

定員:各講座30名 受講料:各講座500円(資料代) 会場:フィール旭川7階シニア大学講座室

※道民カレッジ連携講座です。

 

第1回 「化学史はいかが? ―ノーベル賞受賞者F.ハーバーの栄光と影、そして北海道との縁― 」

10月24日(土)13:00~15:00 講師:旭川工業高等専門学校 教授 宮越 昭彦

「触媒化学の歴史」をキーワードに、大きく2部構成で講演します。前半は“空気からパンを作った人としてノーベル化学賞を受けたドイツ人化学者、F.ハーバーの光と影の歴史を、その弟子の行方も含めてご紹介します。また、北海道との関りにも触れたいと思います。後半は、F.ハーバーらによって有名になった”触媒“ですが、今なお、地球環境の維持(温室効果ガス防止)やエネルギー問題の鍵技術として期待されています。これらを簡単に説明した後に、演者である宮越の研究の話をご紹介します。

 

第2回 「データ科学入門 ―AI、統計と数学― 」

11月 9日(月)14:00~16:00 講師:旭川医科大学医学部 準教授 寺本 敬

人工知能とビッグデータによって、私たちの暮らしはさらに便利になりましたが、コンピュータ任せで心配になることもあります。仕組み(アルゴリズム)を知れば、この不安も少しは和らぐのではないでしょうか。データを活用して課題と向き合う社会へ、統計、数学を土台とした1つの見方を紹介します。

 

第3回  「広告のエモーショナル表現」
11月14日(土)13:00~15:00 講師:旭川大学経済学部 助教 田中 晃子

エモーショナルとは感情的な様子を意味することばです。現在、企業は広告にエモーショナル表現を用いることで消費者へ強い印象を与えています。本講座では、テレビコマーシャルを事例に挙げ、どのような仕組みで私たち消費者の心が動かされているのか広告表現の工夫を解き明かしていきます。

 

第4回 「高齢者の咀嚼と嚥下について」

11月21日(土) 13:00~15:00 講師:旭川大学短期大学部 教授 豊島 琴恵

加齢と共に、当たり前にできていた噛む動作の「咀嚼」と飲み込む動作の「嚥下」が、だんだんスムーズにできなくなります。そのために気をつけなければならない食べ物についてや、食べ物以外の歯のこと、舌のこと、姿勢のことなど色々な視点から、改めて「咀嚼」「嚥下」のメカニズムや大切さを考えてみましょう。

 

第5回 「環境倫理を考える ―ディープ・エコロジーとは?― 」

11月26日(木)14:00~16:00 講師:元名寄市立大学 教授 白井 暢明
【旭川ウェルビーイング・コンソーシアム教育コーディネーター】

近年、世界的な環境問題への関心の高まりから、エコロジーが注目されています。しかし、従来のエコロジーは、主  として科学的・技術的な側面からの問題解決を目指してきました。そこでノルウェーの哲学者、アルネ・ネスは、現在  の地球規模の環境問題を根本的に解決するためには、現在の社会システムや文明そのものの変革、つまり私たちの世界  (価値)観や生活様式そのものの変革が必要であると考え、新たにディープ・エコロジーを提唱しています。

これは哲学の問題なのです。

 

第6回 「文豪たちの語学力」

12月22日(火)14:00~16:00 講師:北海道教育大学旭川校 教授 十枝内 康隆

戦前の定番エリートコースといえば、旧制高等学校を卒業して帝国大学に進むことであった。立身出世が約束された最難関の道を歩みながらも、文学部にドロップアウトしたり、最終的に専業作家となることを選んだ文学者も多い。この講座では、谷崎潤一郎や芥川龍之介のような「エリート文学者」たちの人生の軌跡をたどりながら、彼らの外国語能力にスポットライトを当ててみたい。

【夏季休業のお知らせ】令和2年8月11日(火)~令和2年8月14日(金)


             お知らせ

 当コンソーシアムは夏季休業のため、8月11日(火)から8月14日(金)

までの間、通常業務を休止させていただきます。  

 期間中は、施錠するため、事務室へ立ち入りできませんのでご注意ください。

  なお、事前に会議室等を予約申し込みしている方は、管理室で鍵を借りた

うえでご利用願います。         

 

     一般社団法人 旭川ウェルビーイング・コンソーシアム

                                               理事【業務・財務担当】 竹 中 英 泰

添付ファイル

【2019年度報告集作成】あさひかわオープンカレッジ連携講座「旭川のまちづくり・ひとづくり」


講義概要 9/14 (土)(シニア大学講座室)13:00~15:00・・・・・・12名受講

「地域間格差問題と地域再生の課題 ――医療・福祉の先端都市を目指して――

1983年、旭川市と栃木県宇都宮市の人口は約36万人でほぼ同じであった。2019年4月の旭川市の人口は335,323人、宇都宮市の人口は519,629人、その差184,306人。人口が多くなればよいというわけではないが、東京から100㎞の距離にある宇都宮市と、約1000㎞にある旭川市との地理上の違いだけなのか。高専を含めると4つの大学を抱える旭川市が地域再生の人材育成に失敗したのか。その点を含めて考えてみたい。

10/10(木)(共用会議室1)14:00~16:00 ・・・・・・・・25名受講

「検診と臨床検査でわかること」

高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は症状がなくても心筋梗塞や脳卒中など重大な病気につながります。検診は症状がない時期の早期発見のため欠かせません。血液検査などで得られた結果を正しく理解して自分の状態の正確な知識を持ちましょう。検査を生活に活かすことは健康を維持するために役立ちます。

10/12(土)(シニア大学講座室) 13:00~15:00・・・・・・15名受講

「旭川市におけるまちなか居住を考える」

多くの都市で中心部の空洞化が進行し、中心市街地の活性化が模索されている。その一つとして、まちなか居住の推進や、CCRC(Continuing Care Retirement Community)の構想が提起される。そのためには生活機能の適正な配置と付帯施設の充実が求められる。本報告では、旭川市の中央地区と銀座地区を中心に、検証してみたい。

10/25(金)(共用会議室2) 14:00~16:00・・・・・・・・25名受講

「体温調節  寒さにも暑さにも強くなる身体をつくるために~

寒冷地旭川で健康に暮らすには寒さに強い身体を作る事が必要です。しかし、近年の地球温暖化によって北海道でも熱中症が発症し、暑さへの対策も求められるようになって来ています。今回は、体温を一定に保つ身体の仕組み、発熱と熱中症の違い、熱中症の対策について説明し、加えて寒さにも暑さにも強くなる可能性について考えます。

11/2(土)(シニア大学講座室) 13:00~15:00・・・・・・18名受講

「高等教育における発達障害」

高等教育への進学率が高まる中、学習面や生活面で困難を感じる学生へのサポートが重要になってきています。しかしながら、学生が困っていても友人や教員に中々相談できずに、自分で抱え込んでしまうというケースも少なくありません。全国的には学生支援相談室が設置されています。今回はその活用方法や大学内での連携の取り方などについて触れたいと思います。

11/23(土)(シニア大学講座室) 13:00~15:00 ・・・・・12名受講

「ものづくり・ひとづくり・ものづくり」

現代につながるものづくりの歴史は、鋳造から始まったと言っても良い。鋳物の歴史からものづくりの現状まで解説するとともに、ものづくりに携わる人材の教育、すなわちひとづくりについても紹介します。講座の後半には実際に鋳造の体験をしていただく予定です。

【報告】適応教室「ゆっくらす」における体験型科学実験教室の開催


日 時 令和2年2月21日(金)10:15~11:45

場 所 常盤館3階集会室

参加生徒 7名

適応教室「ゆっくらす」は、旭川市教育委員会が常盤公園内常盤館(旧青少年科学館)に設置している、授業活動や学生生活が送れず、しかも各学校に設置されている支援学級にも通えないような児童・生徒のための通学施設である。

旭川医大教員3 名、旭川医大名誉教授2 名、および旭川医大医学科2、3 年生学生6 名によって、8 種類の実験ブースを出展した。

各ブースタイトルと担当は下記のとおりである。

この日が中学校の試験日と重なり、そちらに行った生徒も多かったため、参加生徒は7名に留まった。生徒たちは、友人同士で、あるいは「ゆっくらす」教員やボランティアと一緒に各ブースを回った。スタンプラリーを実施したため、参加生徒の多くは全てのブースを回り、熱心に各実験や体験に取り組んでいた。

出展ブースタイトルおよび担当

・マウスも学習するよ―― 林要喜知医大名誉教授

・森林浴体験―――――― 中村正雄医大名誉教授

・味覚かく乱物質体験―― 人見淳一旭川医大助教・学生

・ビタミンC の定量――― 津村直美旭川医大助教・学生

・指の毛細血管観察――― 春見達郎旭川医大助教・学生

・サーモグラフィー写真館―――― 学生アルバイト

・音楽療法体験―――――― 内島みのり医療センター看護師・学生

・草木染体験――――――― しらかば作業所

・受付・統括――――――― 春見達郎旭川医大助教

【報告】わくわくサイエンスand病院ではたらくということ 昨年の倍の参加者!!盛況のうちに終了


令和元年度 「わくわくサイエンスinサイパル~アサヒカワ ノ カガク~

日時 令和2年2月9日(日) 10:00~16:00

会場 旭川市科学館サイパル 特別展示室  参加者数 342名

診察体験(旭川医大)、自分の血管を見てみよう(旭川医大)、遠心力ってなに?(旭川医大)、ミニ標本展(旭川医大)、おいしい味噌汁を体験しよう!(旭川短大)、振るだけで水がお湯に・・・?(北教大旭川校)、音を見る(北教大旭川校)、森林浴体験(森林療法研究所)、草木染体験(しらかば作業所)、

高校理科ブース 旭川東高等学校、旭川北高等学校、旭川西高等学校、旭川明成高等学校

【同時開催】

医療技術職の仕事と資格の紹介フェア「病院はたらくということ」

日時 令和2年2月9日(日) 10:00~16:00

会場 旭川市科学館サイパル 1階 学習・研修室  参加者数 206名

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士・臨床工学技士・診療放射線技師・臨床検査技師・管理栄養士

など様々な職種のブースに高校生などが訪れて熱心に話を聞いていました。

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