はしっくすは、「旭川ウェルビーイングコンソーシアム」の設立にあわせ、「旭川エリア 合同学生自主組織」として2009年4月より活動しております。
現在、旭川医科大学、旭川市立大学、旭川市立大学短期大学部、東海大学旭川キャンパス、北海道教育大学旭川校、旭川工業高等専門学校の4大学1短期大学1高専の学生により組織されております。
この「はしっくす」では、おおよそ以下のような目標と目的をもって、日々活動を広げるべく努力を重ねております。
学生や若者は、機動力に優れており、比較的活動しやすい環境にあります。また、柔軟で、自由な発想を基盤として、自由闊達な議論が展開できます。このような点を活かし、「学生／若者」がオリジナルの視点で、地域貢献、地域活動を小さな部分から幅広い分野で行うことができると考えています。
旭川エリアの学生として集合する事は、それだけ、地域に対する思い、ポテンシャルが高いはずです。「はしっくす」の活動を通し、「地域に対する思い」をよりいっそう育て、卒業後も旭川エリアに貢献できる人材になるべく努力しております。
連携6校は、工学、医学、看護学、経済学、教育学、デザインなど、それぞれの大学が非常に特色あるカリキュラムの元に運営されております。つまり、連携6校の学生が集まる事で、一つの分野にとらわれない、多面的で統合的な発想が可能となり、地域活動においてもより視野の広い活動が可能であると考えています。また、このような多面的な交流を図ることで、学生の将来に資する部分が多くあると考えています。
「はしっくす」はまだ誕生して間もない組織です。このため、その拡張性、機動性、そしてマンパワーの面で不足しがちな側面は否定できません。しかし、以上３つの目標を掲げながら、将来的には、「学生／若者」が地域の一翼を担えるような人材となるべく、「はしっくす」の活動を広げて参りたいと考えております。
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