現在、本学経済学部と保健福祉学部の合同による教養科目として開講している「あさひかわ学」、そして短期大学部の教養科目として開講している「北海道学」は、野性動物がおかれた現状を知り、私たちと北海道の未来について再考していく授業です。
第一部は、ヒグマなど野生動物との共存の観点から、旭川市旭山動物園園長の坂東元氏と公益財団法人知床財団の地域連携・普及担当参事の山本幸氏にそれぞれ、「ヒグマなど野生動物の生態について」「野生動物と人との関わり方」についてご講演いただきます。
第二部では、本学の経済学部、保健福祉学部、短期大学部の学生たちにそれぞれが考えた「共存できる暮し」についてアイディアを用いて発表してもらい、市民の皆さんと共に考えていきます。
野生動物との関わりから、暮らしのあり方、社会のあり方を考える
開催日 | 2023/12/03 |
時 間 | 10:00~12:00 |
場 所 | 旭川市立大学短期大学部2階251教室 |
問合せ先 | 0166-48-3121(地域連携研究センター) |