4月21日(土)にはしっくす新歓イベント「ACT-Asahikawa College Tour-」を開催いたしました。旭川市内の大学生に向けて、はしっくすとはどのような団体かをアピールするイベントです。はしっくすの良さの一つである「様々な専門性を持った学生が集う」ということをはしっくす連携校をめぐることによってわかってもらえるのではないか、ということで実施しました。今回、その中でも旭川大学、旭川医科大学、北海道教育大学旭川校の3校をまわりました。
旭川大学では、教授による模擬講義を受講して、言葉を使わないコミュニケーションを体験し、旭川医科大学では、魚の解剖を通して寄生虫の生態調査を行い、その危険性や対処法を学びました。教育大学ではゲーム性に富んだ企画を用意し、様々な専攻が集まる教育大学の構内を余すことなく見学しました。という具合に、それぞれの大学らしさが活きる内容ということもあり、普段なかなか訪れることができない他大学の見学に参加者は終始満足した様子でした。
「あさひかわサポートネットワーク」ボランティア・スタッフ募集のお知らせ
~被災地の子供たちの笑顔を守りたい~
東北地方太平洋沖地震で被災された方の支援のために、昨年6月、「あさひかわサポートネットワーク」が旭川市民有志により非営利組織として立ち上がりました。
外出もままならなかった福島の方から、「放射能のことを忘れ、子供たちを、思い切り外で遊ばせたい」との切実な声を受け、昨年7~8月、福島県南相馬市の子供たち(親子)97名に、旭川市内3地域と近郊3町でそれぞれ1週間の短期保養をして頂きました。
その後も旭川や近郊に避難してきている方々との交流や、避難者の互助会組織である「みちのく会旭川支部」立ち上げのお手伝いをさせて頂くなど、被災者、避難者の皆様の、見知らぬ土地での暮らしをお支えする活動を続けています。
現地にはなかなか出かけられないけれど、旭川でも復興を願い、被災地の子供たちとその保護者の方々を応援したい!力になりたい!そんな思いをお持ちの皆さん、是非一緒に被災者、避難者支援のボランティア活動に取り組んで見ませんか?
本年も、上記に記したような短期保養の企画について、準備・実施プロセスが進んでおります。現在のところ7月下旬(上川神社祭後)、および8月中旬(お盆明け頃)の実施を考えております。その際のボランティアリーダー、および受け入れの際のボランティアの登録が始まっております。
詳しい内容につきましては、本記事に添付してあるPDFファイルをご参照ください(裏面に詳しい活動内容が書いてあります)。
登録は、こちらから記入・登録できます。(テキストをクリックしてください)
お問い合わせにつきましては、「はしっくす」までご連絡頂ますよう、お願い申し上げます。