<概要>
英語学習者には英単語の学習は避けては通れないものですが、「助ける」という動詞一つ取ってもhelpだけでなくaidにassistと何種類も存在するため、困惑する方も多いかもしれません。さらにbottleやsugarなどの名詞やGoogle、Netflixなどの会社名などが動詞になることがあります。どのような流れから今の英語の姿になっているのでしょうか。英語の語源から見ていきます。
<講座>
国家が形成される過程で、さまざまな民族の言語と交雑し、古英語⇨中英語⇨近代英語⇨現代英語と変遷してきた歴史をわかりやすく話していただきました。語彙や発音からたどる他言語との共通性や地域・身分の違いなど、一つ単語から読み取れる興味深い違いに受講者はうなずきながら聞き入っていました。時代に適応して新たに生まれる言葉の成り立ちなど、実際の会話映像を使いながらの楽しい解説もありました。質疑では、専門的な質問をする受講者もおられ、幅広い方が参加された講座となりました。
参加者 14名












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