お知らせ
当コンソーシアムは夏季休業のため、8月14日(月)通常業務を休止させて
いただきます。
当日は、施錠するため、事務室へ立ち入りできませんのでご注意ください。
なお、事前に会議室等を予約申し込みしている方は、管理室で鍵を借りた
うえでご利用願います。
一般社団法人 旭川ウェルビーイング・コンソーシアム
理事【業務・財務担当】 竹 中 英 泰
旭川ウェルビーイング・コンソーシアムでは、市民のみなさんの身体的・精神的・社会的な健康の達成と、元気な地域の形成に貢献できるよう様々な活動を行っております。
本講座も生涯教育のひとつとして、単なる知的興味の満足や伝達に終わるのでなくともに地域の課題を考え、地域づくりに取組む契機となることを目指しております。
お気軽に参加ください。(興味のある講座だけでも受講できます。)
定 員: 各講座 40名
募集開始:8月1日(火)から
講義概要 9/16(土)(シニア大学講座室)13:30~15:30
「駅とまちづくり」~新しい旭川駅の竣工から12年~
<概要>
新しい旭川駅のオープンから今年で12年が経過、その間、駅北広場では空港や道内各都市を結ぶバスの発着など、交通結節点としての駅機能が充実、一方、駅南広場は忠別川沿いに整備されたガーデンがモダンな駅舎と美しいコントラストを形成しています。今回は、まちづくりの拠点として鉄道の駅が果たす役割を考えます。
講義概要 10/14(土)(シニア大学講座室)13:30~15:30
「宗教とはなにか?―人生における宗教の意味と功罪―」
<概要>
現在全世界の80%以上の人が何らかの宗教を信じています。合理的・科学的思考が普及した現代においてこの数字は不思議な気もします。その理由の一つは、科学が教えてくれない人生の“意味”や“生きがい”を宗教が与えてくれるからでしょう。他方で、宗教の中には信者の人生や社会の秩序に対して好ましくない影響を与えることもあります。それはなぜでしょうか。このようなことについてわかりやすく解説します。
講義概要 10/21(土)(シニア大学講座室)13:30~15:30
「健康とは何か?高齢者の健康と自己実現を考える」
<概要>
健康の概念として定義や健康観を学び、「健康」とは何かを考えていきます。健康とはなにかを踏まえながら人生100年時代における生き生き人生を歩む上で、高齢者の健康と自己実現の重要性について事例などを用いて学んでい きます。
講義概要 11/23(木)(シニア大学講座室)13:30~15:30
「いのちの誕生 〜卵管の中で卵子と精子が出会うまで〜」
<概要>
いのちは受精卵からはじまります。受精卵は、卵子と精子がお母さんのからだのなかの卵管と呼ばれる器官で出会い受精することで誕生します。このとき、卵子と精子はお母さんの卵管の中をどのように移動して出会うのでしょうか?本講義では、最新の知見をふまえながら、このしくみについて学んでいきます。
令和5年5月31日(水)旭川市立大学「北辰会館」で開催された、令和5年度第1回「一般社団法人 旭川ウェルビーイング・コンソーシアム」役員会において、役員体制が決まりました。
任期は来年度の総会開催時までとなります。
令和5年度役員について
理事 西 川 祐 司
[旭川医科大学 学長]
理事 三 上 隆
[旭川市立大学・短期大学部 学長]
理事 安 藤 秀 俊
[北海道教育大学旭川校 キャンパス長]
理事 五十嵐 敏 文
[旭川工業高等専門学校 校長]
理事 竹 中 英 泰
[旭川大学 名誉教授]
理事 吉 田 貴 彦
[旭川医科大学 名誉教授]
監事 荒 山 恭一
[旭川信用金庫 課題解決推進部]
代表理事(理事長) 西 川 祐 司
代表理事(副理事長)三 上 隆
令和5年6月18日(日)旭川市科学館(サイパル)特別展示室&学習研修室
時間10:00~16:00 入場無料
旭川市内の大学の先生や学生が見せる楽しい実験を体験しよう!
例えば・・・・・
※電子顕微鏡がやってくる!
観たいものがあったら持って来よう!
※地球の鉱物でアクセサリーづくり
きれいな石あります!
※持てる水を作ってみよう
液体の水が持てるなんて!
※森林浴体験
体に良い森の香りを教えます!
※診察体験
未来のお医者さん体験! etc
刊行にあたり
まずは今年度も「あさひかわオープンカレッジ」を開講できたことを喜びたい。これも関係者各位、講師を引き受けてくださった先生がた、受講生諸氏のおかげである。
私たちの生活が新型コロナウイルスの影響を受けるようになってからすでに3年に及ぶ。この講座を開催するにあたっても、あいかわらず参加者にはマスク着用をお願いせざるを得ないし、事前の検温や消毒が欠かせない状況である。それでも少しずつパンデミック前の日常を取り戻しつつあるなか、街がにぎやかさを増すにつれて、オープンカレッジの会場も次第に活気づいて来たように思われる。
今年度は初めての試みとして前期・後期に分けての2期開催とした。一昨年から実施している平日開催とあわせて、開講時期や曜日の選択肢が広がることとなり、おかげで例年になく多くの方々にご参加いただいた。会場の都合や新型コロナウイルス感染予防等の必要はあるにせよ、今後の進展によっては参加者数の上限を現在の30名から引き上げることも検討せねばならないとまことに嬉しい次第である。今後とも本講座をどうかよろしくお願いしたい。
北海道教育大学教授 十枝内康隆