旭川ウェルビーイング・コンソーシアム

開催実績

【2019年度報告集作成】あさひかわオープンカレッジ連携講座「旭川のまちづくり・ひとづくり」


講義概要 9/14 (土)(シニア大学講座室)13:00~15:00・・・・・・12名受講

「地域間格差問題と地域再生の課題 ――医療・福祉の先端都市を目指して――

1983年、旭川市と栃木県宇都宮市の人口は約36万人でほぼ同じであった。2019年4月の旭川市の人口は335,323人、宇都宮市の人口は519,629人、その差184,306人。人口が多くなればよいというわけではないが、東京から100㎞の距離にある宇都宮市と、約1000㎞にある旭川市との地理上の違いだけなのか。高専を含めると4つの大学を抱える旭川市が地域再生の人材育成に失敗したのか。その点を含めて考えてみたい。

10/10(木)(共用会議室1)14:00~16:00 ・・・・・・・・25名受講

「検診と臨床検査でわかること」

高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は症状がなくても心筋梗塞や脳卒中など重大な病気につながります。検診は症状がない時期の早期発見のため欠かせません。血液検査などで得られた結果を正しく理解して自分の状態の正確な知識を持ちましょう。検査を生活に活かすことは健康を維持するために役立ちます。

10/12(土)(シニア大学講座室) 13:00~15:00・・・・・・15名受講

「旭川市におけるまちなか居住を考える」

多くの都市で中心部の空洞化が進行し、中心市街地の活性化が模索されている。その一つとして、まちなか居住の推進や、CCRC(Continuing Care Retirement Community)の構想が提起される。そのためには生活機能の適正な配置と付帯施設の充実が求められる。本報告では、旭川市の中央地区と銀座地区を中心に、検証してみたい。

10/25(金)(共用会議室2) 14:00~16:00・・・・・・・・25名受講

「体温調節  寒さにも暑さにも強くなる身体をつくるために~

寒冷地旭川で健康に暮らすには寒さに強い身体を作る事が必要です。しかし、近年の地球温暖化によって北海道でも熱中症が発症し、暑さへの対策も求められるようになって来ています。今回は、体温を一定に保つ身体の仕組み、発熱と熱中症の違い、熱中症の対策について説明し、加えて寒さにも暑さにも強くなる可能性について考えます。

11/2(土)(シニア大学講座室) 13:00~15:00・・・・・・18名受講

「高等教育における発達障害」

高等教育への進学率が高まる中、学習面や生活面で困難を感じる学生へのサポートが重要になってきています。しかしながら、学生が困っていても友人や教員に中々相談できずに、自分で抱え込んでしまうというケースも少なくありません。全国的には学生支援相談室が設置されています。今回はその活用方法や大学内での連携の取り方などについて触れたいと思います。

11/23(土)(シニア大学講座室) 13:00~15:00 ・・・・・12名受講

「ものづくり・ひとづくり・ものづくり」

現代につながるものづくりの歴史は、鋳造から始まったと言っても良い。鋳物の歴史からものづくりの現状まで解説するとともに、ものづくりに携わる人材の教育、すなわちひとづくりについても紹介します。講座の後半には実際に鋳造の体験をしていただく予定です。

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