国土交通省国土政策局総務課企画専門官 木村 俊孝 氏
東神楽町副町長キャリアの講師とあって、国・地方の行政担当者、企業経営者、議員など多彩な顔ぶれがコロナ禍で定員が限られる中、満席となり関心の高さがうかがわれました。地域をグローバルな視点から、人口・所得・業種など様々なデータを用い、率直な数々のご提言をいただきました。質疑応答では、司会を務めた旭川大学江口教授の指名もあり、国・地方の担当者と意見交換も行われ、参加者は地方目線からの示唆に富む提言に熱心に耳を傾けていました。
参加者 40名
当コンソーシアムは冬季休業のため、令和4年12月29日(木)から令和5年1月3日(火)までの間、通常業務を休止させていただきます。
期間中は、施錠するため、事務室へ立ち入りできませんのでご注意ください。
なお、事前に会議室等を予約申し込みされている方は、管理室で鍵を借りたうえで、ご利用願います。
主催 一般社団法人旭川ウェルビーイング・コンソーシアム・一般財団法人旭川しんきん地域振興基金
講師: 国土交通省国土政策局総務課企画専門官 木村 俊孝 氏
(講師略歴)
1978年…………………栃木県佐野市生まれ
2001年~2006年…慶應義塾大学理工学部卒、京都大学大学院人間環境学研究科修了、東京大学大学院公共政策学教育部(法政策コース)修了
2006年…………………内閣府入府
2017年…………………東神楽町副町長(2年間)
2022年…………………国土交通省国土政策局総務課企画専門官
- 参 加 費 無料
- 定 員 30名(事前のお申し込みのない方はご入場できません)
- 申込期限 2022年12月7日(水)(ただし定員になり次第締め切ります)
講師:北海道教育大学旭川校 教授 笠原 究
英語の発音を、日本語との違いを早口言葉やマザーグースの歌を通して、英語特有の強弱・発音しないフレーズや繋がって発音するなど、受講者と一緒に声を出しながら学習していく楽しい講座でした。そして、締めくくりはビートルズの「ヘイジュード」を教材に、講師のギター伴奏に合わせて全員で歌いました。聴くだけの講座ではなく、声を出しながら全員参加の授業となりました。受講者からは、今まで知らなかった英語の発音やリズムを知ることができ、また楽しかったとの声が多く寄せられていました。
参加者 16名
講師:東海大学名誉教授 大矢 二郎[三浦綾子記念文学館副館長]
(旭川ウェルビーイング・コンソーシアム教育コーディネーター)
旭川を代表する作家「三浦綾子」を記念する文学館建設時のさまざまなエピソードを交え、設計者ならではの秘話を語っていただき受講者も興味津々聞き入っていました。代表作「氷点」の舞台となった「外国樹種見本林」に建つことができた幸運や、さまざまな工夫、冬期間の突貫工事となった苦労などを語っていただきました。ほかにも講師が手掛けた白金インフォメーションセンター(現美瑛町道の駅)の設計者としてこだわったところなど、あっという間の楽しい2時間でした。
参加者 20名(うち学生2名)